闇夜での親睦活動
REPORT
浜松地方には、夜の浜名湖上で明かりをつかっての漁法があり“タキヤ漁”と言います。最近では、夏になると多くの観光客も楽しんでいます。
我が浜松RCには、転勤を機会に加入する会員が少なからずいます。また、未体験の会員もいます。そこで、新会員委員会では、真夏の夜にタキヤ漁を実施しました。16名の会員が参加し4艘の船に分乗して闇の中を出漁しました。船が点灯すると海の中が一斉に明るくなり、黒鯛やマダカ・サヨリ・コチ・蟹・タコなどが多く見つかり、会員達が歓声を上げてモリやタモを使って大騒ぎしながら獲物を捕らえました。あっと言う間の数時間を過ごした後には、料理した獲物が美味しい海老フライ・魚のフライ・茹で蟹等になり、これに舌鼓を打ちながら冷えたビールで大満足の一夜となりました。余韻を湖上に残しながら、深夜に帰途に着きました。
この催しで、まだ親睦の度合いが浅かった会員同士が急に親しくなって、例会での会話も大いに弾むことが出来るようになりました。大成功でした!
(新会員委員長 大野英也)