海洋プラスチック汚染子ども教室と子ガメ放流会
REPORT
浜松RCの海洋プラスチック汚染問題提起第2弾として、今年も9月13日(日)に「海洋プラスチック汚染子ども教室と子ガメ放流会」を行いました。浜松RC会員19名、子ども26名、大人26名が参加しました。
非営利特殊法人サンクチュアリNPOの講演で約1時間「プラスチックゴミによる海洋汚染の状況と生物への影響」「アオウミガメの生態」について学びました。
その後、中田島海岸にあるウミガメの卵孵化場に移動して朝産まれたばかりの子ガメ約80匹を海に放流しました。子ども達は子ガメが可愛いと大はしゃぎ。足をばたつかせたり、小さな体で一生懸命海に向かって進んで行く様子に大声援を送りました。
子ども達も使用済みのペットボトルや袋などのプラスチック製品のごみ処理の大切さを学び、帰りには自発的に海岸に落ちているプラスチックゴミを拾い集めていました。