4RC合同奉仕作業「海洋プラスチック問題とロータリーのアプローチ」
REPORT
9月21日(土)、午前6時40分に4ロータリークラブ合同(浜松、浜松中、浜松ハーモニー、パワー浜松)、及び会員の家族、郵便局関係、米山学友会、ローターアクト、西遠女子学園、江之島高校、清明寮の方々(総勢約410名)が遠州灘海岸に集合し、プラスチックごみ問題を考えた清掃活動を行いました。
先ずは海洋プラスチック問題に関して馬塚丈司理事長によるレクチャーを受け、全員で浜辺のゴミ拾いを可燃物と不燃物とに分けて約30分間行いました。想像していたよりも沢山のゴミが集まり、またどうしてこんな物が、と思われる物も出てきてビックリした次第です。
その後はウミガメの悩みに関するレクチャーを受け、波打ち際まで行って孵化したばかりのウミガメの放流を皆さんが見守る中で行いました。タイミングを見計らって、子供たちが手に持っているウミガメをそっと砂の上に置くと、ウミガメが海に向かって前進を始めました。しかし打ち寄せる波によってなかなか思う様に海に入れず少々ハラハラしたこともありましたが、全てのウミガメが無事に海に入って沖の方へと泳いでいきました、
当日は天候に恵まれ、またさしたるトラブルも無く終了できて良かったと考えています。同時に、休日の早朝にも関わらずこの活動に参加してくださった皆様方には感謝申し上げます。(社会奉仕委員長 曽布川能康)